マグニチュードと震度の話【2024.2】

先日、中2のМさんから、理科の質問がありました。
「マグニチュード7と震度7は同じですか?」と。
今年は、元旦から大きな地震がありましたね。
天災とはまさに予期できないものであり、広島県でも西日本豪雨では甚大な被害を受けました。
皆さんも物理的な備えとして、防災グッズは事前に用意しておきましょう!

さて話は逸れましたが、結論から言うと、マグニチュードと震度は全くの別物です。
マグニチュードとは地震の持つ「エネルギー」を表し、1つ数字が上がるごとに地震のエネルギーは約32倍、2つ数字が上がると1,000倍のエネルギーを持つことになります。
(例)マグニチュード7は、マグニチュード6の32個分のエネルギーを持つ

一方で、震度とは地表の震度計を基準とした「階級分け(最大が震度7)」です。
つまり、「マグニチュードが小さな地震でも、震源が浅ければ震度は大きい」ということになりますね!

ちなみに、このマグニチュードの計算は、高校で習う対数(log)で行われます。
このように、高校の数学では「目には見えないけれど世の中を動かしている」重要な数式を、数多く学ぶことになります。

なので、今回質問をくれたМさんも、これからも一緒に数学を頑張っていきましょうね!