大学入学共通テストにおいて、2025年度(令和7年度)からいくつか変更点があります。
今回はそのうち、「数学」についての主要な変更点についてご紹介します。
【主要変更点】
■出題科目/数学①…「数学ⅠA」「数学Ⅰ」、数学②…「数学ⅡBC」の3科目
■単元再編成による選択問題の変更
試験時間
(現 行)数学①/70分 数学②/60分
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(変更後)数学①/70分 数学②/70分
選択問題「数学ⅠA」
(現 行)数学Aは3項目(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)から2項目を選択解答
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(変更後)数学Aは2項目(場合の数と確率・図形の性質)を全て解答
選択問題「数学ⅡBC」
(現 行)数学Bの3項目(数列・ベクトル・確率分布と統計的な推測)から2項目を選択解答
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(変更後)数学Bの2項目(数列・統計的な推測)および数学Cの2項目(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面)から3項目を選択解答
上記のように、数学②では内容のボリュームが増えた分、試験時間が10分延長されました。
ちなみに、国語でもより思考力・判断力・表現力を評価するために問題量を増やして試験時間が90分と10分延長され、さらには新科目として「情報(60分)」が追加になるようです。
こうなってくると、もはや私立大志望の生徒が「国公立も一応受験する」というレベルではありません。
私立・国公立のどちらがよいかというのは、その判断材料により変わりますが、どっちつかずが結局ランクを下げる原因となりますので、志望校は早めに決め、あとは覚悟を決めて邁進することが大切ですね!

